一人は発達障害、もう一人は不登校のち中退、でもきっと大丈夫

上の子は発達障害、下の子は不登校のち高校中退しました。でもきっと大丈夫。

一年ぶりの更新 (近況)

ご無沙汰しています。

 

あまりにも色々なことがありすぎて

何から書いたら良いかわかりませんが、

現在、次男は大学1年生,大学の近くに一人暮らしをしています。

 

私は少し前に大病を患い、しかし、不幸中の幸いで、入院、治療なども最小限で済み,

元気にパートに出かけています。

 

しかし、病気になるとは思っていませんでした。

 

やっぱりストレスが多かったのかな,と

この数年間を振り返ってみました。

 

ただいつも思うのは

どこかで自分はラッキーだな,ということ。

最少の治療で済み、仕事にもそのまま復帰し、

何ら生活が変わらなかったことです。

 

しかし考え方は変わりました。

それからお金の使い方ですね。

 

高級コスメが大好きで洋服を買うのが楽しくて、パートのお給料が入ると貯蓄して,iDeCoに入れ,残りでそういうものを買っていました。

 

しかし,今は,

コスメや洋服は、

高濃度ビタミンC点滴や、健康に良いと勧められたミネラルドリンクなどの健康食品,サプリメントなどに変わりました。

 

入院生活は不自由だし,辛かったです。

健康であることはどれだけありがたく、

大切なことなのか。

 

身をもって知りました。

 

二度と病気をしないように

きちんと食事をし,適度に運動し,

ストレスを溜めない。

 

次男のことはそれなりに心配ですが、

少しは自分のことにも目を向けてやらないと、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

一年ぶりの更新 (近況)

ご無沙汰しています。

 

あまりにも色々なことがありすぎて

何から書いたら良いかわかりませんが、

現在、次男は大学1年生,大学の近くに一人暮らしをしています。

 

私は少し前に大病を患い、しかし、不幸中の幸いで、入院、治療なども最小限で済み,

元気にパートに出かけています。

 

しかし、病気になるとは思っていませんでした。

 

やっぱりストレスが多かったのかな,と

この数年間を振り返ってみました。

 

ただいつも思うのは

どこかで自分はラッキーだな,ということ。

最少の治療で済み、仕事にもそのまま復帰し、

何ら生活が変わらなかったことです。

 

しかし考え方は変わりました。

それからお金の使い方ですね。

 

高級コスメが大好きで洋服を買うのが楽しくて、パートのお給料が入ると貯蓄して,iDeCoに入れ,残りでそういうものを買っていました。

 

しかし,今は,

コスメや洋服は、

高濃度ビタミンC点滴や、健康に良いと勧められたミネラルドリンクなどの健康食品,サプリメントなどに変わりました。

 

入院生活は不自由だし,辛かったです。

健康であることはどれだけありがたく、

大切なことなのか。

 

身をもって知りました。

 

二度と病気をしないように

きちんと食事をし,適度に運動し,

ストレスを溜めない。

 

次男のことはそれなりに心配ですが、

少しは自分のことにも目を向けてやらないと、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

ご無沙汰しています 前回の続き(57)

前回の更新から半年近く日が経ってしまいました。


その間、息子は大学の前期の単位を全て落とし、

後期からはほぼ授業(ほとんどがオンラインですが)に出席し、課題を全て出しています。


近況についてはまた書いていきます。


前回は、プロテインを試しに飲ませてみたところ、「頭の中の霧が晴れたようだ」と息子が言ったので、試してみようと思ったところでした。


まずプロテインを買ってきます。


そして、プロテインの効果を高めるために本の中に書かれてあったサプリメント(ビタミンB50、ビタミンE、ビタミンC)を揃えました。                   すると、部屋に閉じこもり、絶望的な言葉しか言わず、外に出られなかった息子が希望的なことを口にするようになりました。                   しかし、まだ予備校やカフェに行くと、ドキドキする。手に冷や汗をたくさんかき、動悸が止まらなくなる。 外にいる息子から「どきどきする、、」と何度もメッセージがきます。予備校の授業も途中で帰ってきてしまうことが多かったです。   本に書かれている通り、糖質制限をし、それからビタミンB6をプラスしてみました。これが大変に効きました。息子はこれを飲み始めてからほぼ昔と変わらない状況になり(心療内科の薬は飲んでいましたが)友達と出かけ、彼女もでき、年度が変わったので違った予備校に通い始め、受験勉強を元気に始めました。プロテインを飲み始めて一年、やっとやっと暗い闇から抜けられるのかな、と思いました(続きます)。

高校中退した息子のこれまで(56)

それは


「うつ消しご飯」という本でした。


ネットショッピングをしていて

なんとなく目に入り、軽い気持ちで購入

しました。


しかし、とはいっても

大体、息子の病名は単なる「うつ」ではないのです。

軽い気持ちで購入した「鬱消し、、」という

題名の本が息子の双極性障害に効くとは

思っていませんでした。



双極性障害」ときに統合失調のような症状、

非常に陽気で行動が派手になり、

その反動で強い鬱がでる。


「鬱だ、、、」

昨日まで陽気に過ごしていたかと思うと

次の日には暗く辛そうな面持ちで

私のところにやってきます。

真夜中に足元に座っていたときには

何者かと思い、びっくりしました。

鬱になると動くことも辛そうで


ただただ部屋でスマホをいじっています。

夕方に目を覚まし夜中に活動するので

音に眠れないことも多々ありました。


統合失調の症状もあったので(そう診断は

されませんでしたが)


被害妄想もありました。


「誰かが悪口を言っている」

「俺のことを笑っている」

、、、


買い物にすら行かれない状況でした。

なので、今こうやって大学生になり、

友達と遊びに行かれるのは大変な進歩では

あります(バイトに行っても大学の授業の時間には起きられずすでに単位取得が危うい科目もあり、それなりに問題はかなりありますが)。



具体的に、その本の推奨する療法は

プロテインを主としたタンパク質摂取がメインなのですが、仕事帰りにドラッグストアで買ってきたプロテインを飲ませたところ、


翌日に


頭の中の霧が晴れた。

こんなのは数ヶ月ぶり。


という彼の言葉を聞いて、


「試してみよう」と思いました。


(続きます)

高校中退した息子のこれまで(55)

(54)の続きです。


息子が高校を辞めたのが高校二年生の1学期の終わり。


先生は本当にサポートしてくれました。

息子の仲の良い友達と日付を都合して食事会をセッティングしてくださったり(息子は

出席を断ってしまいました)、


家に来てくださったり。


しかし、1学期の中間、期末テストも受けられず、

出席日数も足りず、留年がほぼ確定となって

しまいました。


私達は薬を飲みながらでも(嘘のようですが、

プロテインを飲むまで薬を飲んでも

改善しているようではありませんでした。

脳のダメージが回復不能なほどだったのでしょうか、、)

留年しても高校だけは卒業してほしかったです。


しかし、


「自宅で勉強して大学に行く」と断固として

言い張ります。


通信制高校フリースクール、、

に行ったとしてもおそらく病状が良くならない

限りやめてしまうだろう。


自宅でケアをしながら、回復するのを

待つ、、、


待つといっても半分はあてがない、

薬を飲んでも外に行くのは相変わらず怖いし、

お小遣い欲しさにバイトをしても精神的にも肉体的にも無理で1日、良くて2.3日で「悪口を言われているような気がする」と

辞めてしまう。


あてがない。

しかし途方に暮れている余裕もなく、

ただ日々を感謝し、神仏に祈り

(神社やお寺にお参りするなど)、

家をきれいに整え、

そんな風に日々を過ごしていました。


そして、今後改善しない場合の計画、手続きなどについても調べ始めました。


息子は学校がなくなり、好きな時間に起き、気が向けば勉強をし、ゲームをし、好きな時間に寝る。


ストレスのない生活をおくるようになり、

大暴れすることなどは少なくなりましたが、

不安感はなくなりません。


勉強のためにカフェに行くと言って出て行き、

動悸がする、怖い、と帰ってきたことも多々ありました。


現在、元気に大学へと出かけ、大いに楽しんでいる状況から考えると今でもそのことを振り返り、あれは何だったのだろう、と思います。


神社やお寺にお参りすることはほとんどない

無信仰の私たちに神様や仏様はいるんだよ。少しはお参りしなさい、という何かの、誰かからのメッセージだったのでしょうか。


それとも、好き放題やって感謝をしなかった息子へのレッスンだったのでしょうか。


しかし、ある本を読み、

軽い気持ちで買ってきたプロテインを飲んだ時から光が見えました。


(続きます)

 息子の精神疾患に効いたもの

大変短い記事ですが、、、


息子の精神疾患(双極性障害と診断 統合失調的症状も垣間見られる)

に効果のあったもの(薬は服用していても

普通に社会生活を送れるまでに回復したもの)


を簡単に書きたいと思います。


(心療内科の薬の方の効果はプロテインを飲み始めるまで処方を色々変えて試してみましたが決定的な変化はみられず、依然「人が怖い」「外に出られない」状態が続いていました)


プロテイン

サプリメント(ビタミンC、B50、E、B6)


です。



読んでいただきありがとうございました。




ご無沙汰しています(近況報告)

またもや久々の投稿となってしまいました。


息子は志望した大学に無事合格、入学し、

きちんと起きてくれるのか?

鬱にはならないか?

友達はできるのか?

履修などの手続きをできるのか?


といういくつかのハードルを越えることができ、おかげさまで楽しくオンライン授業、登校らと楽しんでいます。

サークルにも友人と入るようでバイトが決まるまでは少しこちらで援助するため、少し

経済的には大変ですが、、、。


あの大変な日々、精神疾患の症状が落ち着かずに引きこもり、暴れた日々を思い出すと

ただただ学校生活を楽しく送ってくれることが何よりも豊かで恵まれたことだと

感じます。


あの日々は何だったのだろう。

まだ薬はやめるのが怖いというので

精神疾患が完治したわけではないかと思います。


けれども大暴れして警察に来てもらう日々、

人の視線が怖くて車の中で窓から見えないように身を伏せて乗っていたこと、

通院など用事があって出かけなければいけない時は暮れなずむ時間以降にしないと

明るいうちは人目が気になって出られなかったこと。


家のふすまや引き戸など、本人の部屋のドア、穴があき、ぼろぼろだったこと(リフォームしてしまったので今はその痕跡をとどめていませんが)。


子供が健康なことへの感謝が足りなかった私たちへの神様からのギフト(試練?)だったのでしょうか。


あの狂気の日々が今は遠く感じられ、

平穏な生活が戻ってきたように思われます。


いくつかの課題はありますが、とりあえず

4年間失われた日常が戻ってきました。


近況報告でした。