一人は発達障害、もう一人は不登校のち中退、でもきっと大丈夫

上の子は発達障害、下の子は不登校のち高校中退しました。でもきっと大丈夫。

高校中退した次男のこれまで(3)

前回の記事https://www.joyjoytree.site/entry/2018/12/31/094636 

の続きです。


微熱があるのに任意出場のはずの大会を休めない

 (実質的強制ですね、、先生は勝ちたかったため体力もある

3年生の中から選手を指名したのですから、、、

でもこの先生には本当にお世話になったので

きっとこのことを仮に、意見として伝える機会があってもできないと思います。そう、いい先生だったのです、、、)


そして自分の番を走り終えた後 

夫が車で会場まで迎えに行き最寄りの駅まで送り

息子は途中から塾に行きました。


この時点で微熱が少なくとも10日以上は続いて 

いたと思います。


そこで、次の週に病院に行くことになっていました。

さすがに「おかしい」と思ったからです。

心療内科で、診てもらおうと思ったのです。


けれども、、、


この大会の数日後に、入院中の義母が亡くなりました。


骨折を機に寝たきりになってしまっていました

が 急に悪くなり、あっという間に旅立って

しまいました。


そこから、義父と一緒に告別式の準備、

さまざまな手続きなどを経て落ち着いた頃には 

秋も深まりつつある頃でした。


とりあえずドラッグストアで不眠に効果のある


漢方薬を購入します。  


次男の方はますます忙しく、夏頃にはまだ表情も明るかったのですが、段々とイライラ、キリキリしていることが多くなりました。


塾も休みがちになります。学校の方は、遅刻が増え、たまに休むこともある程度で不登校まではいきません。


それでも叱られてしまったそう。


内申点が取りたいからってなんだ!」


つまり、午後から遅刻して登校する次男の態度に 

腹が立ったのでしょう。


下校間近の登校では、「内申のためだけに来た」と受け止められても仕方ありません。


以来、寝坊してしまった時

「今から行けばいいから」

と言っても

「先生に怒られる、、」

と言い、1限から登校できなかった日には、

欠席することが多くなりました。


寝坊、というよりは

何度起こしても起きられず、

揺すり起こすと目を開けるのですがまた瞼を閉じてしまって、または、

「うるせえな!死ね!クソババァ」と言ってから

また眠ってしまう、、、


あの取り憑かれたような眠気は何だったのか。


そして「なぜ起こしてくれなかった?!」と後に

なって責め立てる。


心療内科には義母のことがあり、行き逃してしまいましたが、その時には

「起きられない」ことが気になりました。


かといってトータルで睡眠時間が足りないかと

いえば、放課後は「帰宅後夕寝したら寝過ごしてしまい塾に行かれなかった」ということが多かったです。

(私のパートは彼の通塾前の時間に家を出る時間帯なので見届けられませんでした)


そこで「起立性調節障害」を疑い、まず総合病院の小児科を受診しました。  

 

比較的塾の時間の少ない土曜日は、私は朝から


仕事だったため、夫に行ってもらいます。


血液検査などをしてとりあえず1度目の受診は

終わりでした。


(続きます)